
「ミモザの日」があることを知ったのは、ほんの数年前。
3月8日は「国際女性デー」であり、イタリアではこの「女性の日」の時期に咲くミモザの花を、男性から女性に贈っているというニュースを聞いてからでした。
それ以降、日本でも、ミモザの華やかなイエローの花を見る機会が増えたように思います。
LIVWORKSは女性の会社なので、事務所に飾りたいな〜とずっと思っていたところ
今年は、ミモザとユウカリのスワッグとのすてきな出合いがありました。
早速、事務所で存在感を放っています。
「国際女性デー」の起源は、アメリカのニューヨークで女性労働者たちが婦人参政権を求めてデモをした1908年3月8日です。
1910年に国際社会主義女性会議で「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日となり、
1975年にようやく国連によって「国際女性デー」となりました。
権利が認められ、それが浸透し、当たり前になるまでには、人の一生ほどの時間がかかるのかと思うと愕然としなくもありませんが、
自分たちの自由や権利は、先人たちの声で切り拓かれてきことへの感謝も膨らみます。
日常的に感じる不平等さや違和感は、
声をあげることで、次世代の当たり前を変えるきっかけになる。
ミモザを愛でながら、そんなことを考えたりしています。