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スパイシーな人生のサムネイル

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スパイシーな人生

非日常は、人生のスパイス。

私にとっては、スキーもそのひとつだ。

母の悪?趣味のおかげで、うちの息子(6歳)は2歳で雪山デビューを果たした。
当時は訳も分からず背負子(おんぶして滑るキャリア)に乗せられ、北国の風雪を顔面に浴びまくり、さぞ迷惑だったことだろう(笑)

4歳になると一人立ち。
この時期は板が重ならないように、板の先にサポート器具(ボーゲンヘルパー)を装着して滑る。
これが優れもので、まだ筋力がない幼児でも、ターンの感覚を味わうことができる。
腿を内外転させる動きをするのは、5〜6歳くらいにならないと難しいと聞いたことがあるが、このヘルパーがあれば、4歳くらいでも、そこそこの斜度をターンして降りてきた。

本格的なデビュー戦

先日、6歳になった息子はヘルパーを外して初めて滑った。
子供の成長は、本当に早い。
あっという間にコツをつかんで、みるみる上達した。

雪面とコンタクトしながら板を操作し、滑走する。それは、まさに非日常。
初めてのスパイスに、息子の目が輝いていた。

人生を美味しく、楽しむために。
次はどんなスパイスをチョイスしようか…と考える時間もまた、母の楽しみ。