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【制作管理部】/ライター

輔野 沙織 Saori Sukeno

    人口最少の鳥取県出身、福岡市在住。地元新聞社に入り、事業部でイベントの企画・運営に携わる。編集制作局運動部ではスポーツ記者を9年。結婚を機に移った長崎でも、長崎新聞社でスポーツや子ども向け紙面の取材を担当する。2021年、夫の仕事により福岡へ。縁あってフリーライターとなり、福岡のコト・モノ・ヒトを知るため奔走する1児の母。

      About

      中学、高校時代に高校野球や高校サッカー、Jリーグにハマる。大学ではスポーツ科学を専攻。卒業後は地元新聞社でスポーツ記者としてペン&カメラ兼務で活動する。取材はスポーツ全般に渡り、インターハイ・国体・甲子園など全国大会も網羅。カメラマンとして、学生の頃テレビで見ていた甲子園の土を踏んだ時は人生の巡り合わせに震えた。

      Jリーグ・ガイナーレ鳥取の番記者を6年担当。ホーム&アウェーの試合以外にも、週4日練習場に通い連日記事を掲載。2010年、チームJ2昇格時には記念写真集の制作・編集・発行も担当した。

      サッカーのプロコーチである夫と結婚。夫の移籍先・長崎には7年間居住。報道部時代には長崎原爆の取材で被爆者に話を聞き、長崎と地元・鳥取との原爆に対する知識の差に衝撃を受ける。2019年執筆の『あの日、長崎の街に何が起こったのか。地元紙が1044人の証言でたどる長崎「原爆の記憶」』は、220万本の配信記事の中から「LINEジャーナリズム賞」の10本にノミネートされた。

      再び夫の移籍で、福岡へ。飲食店の社内報や大学の学園通信などの業務でフリーライターとしての経験を積み上げている。特に、人に話を聞き、思いや考えに触れる取材が好き。

      全国出張に明け暮れた記者時代の影響で大の旅好き。その土地の名物を食すのが生きがいで、一人焼肉や一人ラーメンも数知れず。生涯の目標は「全47都道府県に宿泊」。残る青森・岩手・山梨3県への旅を目論んでいる。