8月23日に、慶応の107年ぶりの優勝で幕を閉じた全国高校野球選手権大会。
今年の甲子園も終わりか…と思いきや、今夏からもう一つの甲子園が始まります。
それが『1st エイジェックカップ 中学硬式野球グランドチャンピオンシリーズ』です!
中学生の硬式野球は国内に5団体。
これまでは各団体の大会の中で1位を決めることはありましたが、真の“日本一”を決める大会はありませんでした。
今夏、その5団体の中から優勝チームを決める大会が誕生。
それぞれ夏の大会を制した5リーグの覇者たちが、統一ルールの下で戦い、リーグの垣根を越えて日本一を目指します。
大会は8月28日に開幕し、29日の決勝戦が球児の聖地、“甲子園”で開かれます。
九州からはフレッシュリーグを制した「佐賀フィールドナイン」とポニーリーグを制した「ポニー佐賀ビクトリー」が出場。
私は7月末、佐賀・嬉野市で開かれた九州選手権大会の決勝で、佐賀フィールドナインを取材させていただきました。
創部12年目で、これから歴史を作っていくであろうチームです。
主将であり、U15アジア選手権日本代表でもある小峰選手は大会に向け、「第1回大会でフレッシュリーグの代表として恥じない試合をしたい」と気合い十分でした。
そして本日、エイジェックカップが開幕。
佐賀フィールドナインは、、、5回裏に逆転し、見事4ー3で初戦突破しました!
取材で関わっただけですが、その後の戦いぶりは気になるもの。
遠い九州の地からですが、SNSで速報を追いながら応援しました。
5リーグの覇者が初めて集い、球児の聖地“甲子園”で日本一を決める意義のある大会。
しっかりと見届けたいと思います。
※エイジェックカップ
https://agekkecup.agekke-sp.co.jp/
※佐賀フィールドナインの取材記事
https://www.hiroshima-athlete.com/articles/-/4396
https://www.hiroshima-athlete.com/articles/-/4397